IPv6 IPoE接続事業者数が7に
IPv6 IPoE接続事業者が、これまでの6から7へと増えました(参考:IPv6 IPoEの仕組み)。今回、新たにIPv6 IPoE接続事業者になったのは、フリービット株式会社です。
IPv6 IPoE接続事業者の承認を時系列で並べてみました。
2009年12月4日(公表段階) | (PDF) |
---|---|
BBIX株式会社 | |
インターネットマルチフィード株式会社 | |
日本インターネットエクスチェンジ株式会社(その後、日本ネットワークイネイブラー株式会社) | |
2016年5月28日 | (PDF) |
ビッグローブ株式会社 | |
株式会社朝日ネット | |
2016年9月29日 | (PDF) |
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 | |
2017年7月6日(今回) | (PDF) |
フリービット株式会社 |
開始当初のIPv6 IPoE接続事業者数は3でしたが、様々な議論があり、IPv6 IPoE接続事業者数を増やすという方針が2012年に発表されました(参考:IPv6 IPoE接続事業者数が3から最大16に拡大へ)。2016年5月に、それまで3だったIPv6 IPoE接続事業者数が5になり、2016年9月には6になりました。
今回、さらにIPv6 IPoE接続事業者が増えたことにより、IPv6 IPoE接続事業者数は7になりました。
最近のエントリ
- Interop 2023のShowNetバックボーン詳解
- Interop Tokyo 2023 ShowNet取材動画
- 「ピアリング戦記 - 日本のインターネットを繋ぐ技術者たち」を書きました!
- 1.02Tbpsの対外線!400GbE相互接続も - Interop ShowNet 2022
- Alaxala AX-3D-ViewerとAX-Sensor - Interop 2022
- SRv6を活用し、リンクローカルIPv6アドレスだけでバックボーンのルーティング - Interop ShowNet 2022
過去記事