"「腹筋運動」は腰痛の原因"に興味がある人向けお勧め動画
「腹筋運動」は腰痛の原因 バスケ協会「推奨できない」 :朝日新聞デジタルという記事が話題です。その記事の中に、「カナダ・ウォータールー大のスチュアート・マックギル名誉教授の研究」という文章がありました。
子供のスポーツをサポートするためという自分への言い訳をしつつ実際には自分自身の興味の赴くままに、趣味の時間にネット上にある様々な情報を調べたりしていてMcGill教授の発信している情報を色々見ていたので、「あ!世界的に有名な名著、Low Back Disorders (和訳版:腰痛 - エビデンスに基づく予防とリハビリテーション)のStuart McGill教授だ!」と思いました。
せっかくなので、スポーツ系のトレーニングに興味がある方々向けにお勧めの動画(お宝動画)をいくつか紹介します。 なお、一部界隈での流行りものばかりのミーハー系なのでご注意ください。
Dr. Stuart McGill教授の動画
腰を痛めずに基礎的な体力をつけるためにも、参考にすると面白いと思います。 でも、私の場合は、実際にやろうとすると細かいエラーが出そうなので、エラーを出さずに正しくエキササイズを実行するための修行中です。
Gray Cook(FMSの人)がGoogleで行った講演の動画
日本国内のスポーツセンターでもFMS(Functional Movement Systems)系のチェックを受けられるサービスが色々あります。 SFMA(Selective Functional Movement Assessment)も面白そうです。
Dr. Andreo Spina(FRCの人)の動画
FRC(Functional Range Conditioning)関連のテクニックも色々面白いです。FRC用語で検索すると、色々なテクニック動画を発見できますが。 たとえば、「FRC + CARs」や「FRC + RAILs + PAILs」などがお勧めです。 個人的には、CARs(Controlled Articular Rotations)は結構使いやすいと思います。 でも、私はあまり良くわかってないので、もっと修行が必要です。
DNS(Dynamic Neuromuscular Stabilization)の紹介動画
DNSでは、「生後3ヶ月の姿勢」という表現のエキササイズがあるのが特徴的です。 まだあまり良くわかってないので、精進したいと思います。
PRI(Postural Restoration Institute)の紹介動画
呼吸や姿勢のテクニックなども扱うPRIも、流行っているようです。 ここら辺も、今後色々と勉強したいです。
おまけ
トレーナーの方々が受講するセミナーに参加して知ったのですが、わりと「体幹トレーニング」という表現が悪者扱いされています。 特に、スポーツでのパフォーマンスを上昇させたいと思ったときに、何も考えずに「まずは体幹トレーニングだ!」という人々が多いことに対する批判が多いです。 動きを良くしたい場合には、いわゆるプランクなどの体幹トレーニングなどばかりをやるより、様々な動作を獲得するようなことをやる方が良いようです。
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