APNIC逆引きDNSSECでゾーン検証エラー
APNICにおける障害に起因する、APNIC管理下の逆引きゾーンでのDNSSEC検証エラーが発生しました。 問題は12月7日に発生し、最大で24時間の間、逆引きDNSSEC検証エラーが発生した可能性があります。
dns-operationsメーリングリストでの投稿を見ると、APNICでのネットワーク機器の障害以降、active DNSSEC signerが不通となり、バックアップを用意したけど毎月自動的に行われるZSKロールオーバー時に古い鍵を考慮した更新ができずに、古い鍵がキャッシュに残る間は検証エラーが発生する状態になってしまった、ということですかね?(間違ってたら、ごめんなさい。。。)
DNSSEC、難しいですね。。。
最近のエントリ
- ShowNet 2025のルーティングをざっくり紹介
- RoCEとUltra Ethernetの検証:ShowNet 2025
- ソフトルータ推進委員会のスタンプラリー
- 800G関連の楽しい雑談@Interop Tokyo 2025
- VXLAN Group Based Policyを利用したマネージメントセグメント
- ShowNet伝送2025
過去記事