中国のHuaweiとZTEを安全保障上の脅威とする米下院委報告書
安全保障上の脅威であるため、中国の通信機器メーカ製品を米国政府内や米国内企業で利用すべきではないという米国下院委報告書が公表されました。
報告書本体は、Webでダウンロード可能になっているので興味のある方はご覧下さい。
この報告書は、「説明できなかった」と「説明を拒否した」という表現が多いのが印象的です。 いまのところは、疑われていることが明確に露呈した大きな事件がないということなのかも知れません。
私は、参考文献のところを見るのが好きなのですが、たとえば、以下のような記事も参考文献の一つとして紹介されています。
参考文献のところで「Interviews with Huawei officials」や、「Interview with Huawei Employees」とだけ書いてあるものも多いので、現時点では何がどうなっているのか読み取れない部分もありました。 今回の報告書だけの話で終わらなそうな雰囲気も感じるので、今後は、さらに色々な報道や情報が出てきそうな気もしました。
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