銅線窃盗で村の電話、郵便局、クレジット決済が使えなくなる@イギリス
銅線窃盗によって、イギリスのオックスフォードシャー州(Oxfordshire)にあるチャルグローブ(Chalgrove)という村で通信が不能な状態になってしまいました。 8月31日から通信不能な状態が続いており、村の中の固定電話、携帯電話、クレジット決済が使えないだけではなく、郵便局の業務も止まっているそうです。
スクラップとしての銅線の推定価格は2万ポンド(1ポンド120円換算で240万円ぐらい)とありました。
元記事のBBC Newsビデオを見ると、ひとけの無さそうな道路の横にケーブルを埋め直したりする様子や、ケーブルが入っていた側溝の映像があります。 こういう感じの「何気ない場所」に結構重要な回線が埋められていることって多いんだろうなぁと思った今日この頃です。
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