IPv4アドレス残り実質0.8%
一気に4つのIPv4アドレスブロックが割り振られました。 IPv4アドレスのIANAプールは残り7ブロックとなりました。 最後の5ブロックは自動割り振りなので、残り実質2ブロック、実質約0.8%です。
今回、割り振られたのは以下の4ブロックです。
- 5/8 RIPE-NCC
- 23/8 ARIN
- 37/8 RIPE-NCC
- 100/8 ARIN
最後の2ブロックは、恐らくAPNICに割り振られると推測されます。 つい最近、来年3月にはIPv4のIANAプールが枯渇するという予測を紹介しましたが、そんなにもたないのかも知れません。
枯渇が近づいてますねー。
過去に書いたIPv4アドレス枯渇/IPv6関連記事
- IPv4アドレス枯渇予想が2011年3月10日に
- IPv4アドレス枯渇に関して色々
- IPv4アドレス残り実質約2.3%
- IPv6はIPv4アドレス枯渇を直接解決するものではない
- OECDレポートから垣間見える「日本のIPv6」
- 「IPv4アドレス売買」とIPv6への移行
- [新連載]インターネット技術妄想論 [第1回] 結局、IPv6ってどうなのよ?!
- IPv4アドレス枯渇/IPv6関連記事一覧
最近のエントリ
- ShowNet 2025のルーティングをざっくり紹介
- RoCEとUltra Ethernetの検証:ShowNet 2025
- ソフトルータ推進委員会のスタンプラリー
- 800G関連の楽しい雑談@Interop Tokyo 2025
- VXLAN Group Based Policyを利用したマネージメントセグメント
- ShowNet伝送2025
過去記事