IIJ外気冷却コンテナ型データセンター実験に見る和製クラウドの未来(7)

2010/8/23-1

最後に

このような感じで、郊外に「クラウド」として活用されることを前提に、一般入場禁止なデータセンターが増えて行くのかなぁという未来を予見させてくれるブロガー見学会でした。

国土の広さが違ったり地震が頻発するかしないかなどによって、建物や道路の基準や幅も違うし、消防に関しても日本とアメリカでは全然違うんだなぁと思った今日この頃です。 そういう部分って今まで全然気がついてませんでした。

同じ見学会に参加されていた他の方々によるブログ記事

おまけ

今回のIIJによるブロガー見学会とは無関係ですが、コンテナ型データセンターという意味ではサン・マイクロシステムズ(現Oracle)のProject Blackboxが有名です。

SUN Microsystems: Sun Modular Datacenter (Project Blackbox)

しかし、SUNを買収したOracleは、あまり積極的にProject Blackboxを販売する感じではなさそうです。 「正規のカタログには載せないけど、注文があれば作るよ」という受注生産のみ対応になったとのことです。 事実上の撤退なのかどうかは現時点では良くわかりませんが、今後どうなるのでしょうか?

DatacenterDynamics: Oracle to continue selling Sun data center containers

Oracle will continue selling data center containers produced by Sun Microsystems - the company it bought last year - but the solution will not be part of Oracle's regular product line, according to a senior staff member.

(中略)

Oracle will not keep an inventory of Sun containers - whose name has been changed to Sun Modular Datacenter - but will build one if an order comes in, Strause said.

追記

8月26日に横幅が2.5mの新しいコンテナ型データセンター(IZmo)が発表されました。 ラックのナナメ配置で9本入ってるのが凄いです。

IIJ外気冷却コンテナ利用の「松江データセンターパーク」を発表

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