倉田光吾朗さんによるサッカーロボットが無駄に凄過ぎる
友人に教えてもらった「カストロール1号開発プロジェクト」が無駄に凄いです。 装甲騎兵ボトムズに登場する巨大ロボットを一人で自作したりする「なんでも作るよ。」の倉田光吾郎氏がオイルメーカーの宣伝の一環としてフリーキックマシンを製作しています。
何か色々凄過ぎる
カストロール1号の完成予定図がサイトに掲載されているのですが、何か妙に凄いものになってます。 一見、普通に見えるのですが、良く見ると右上に人が搭乗しているのがわかります。 これデカイですよ。。。

さらに、アドバイザーとして前園氏が登場しています。

ボールを「蹴る」映像が掲載されていますが、ボールが当たった先で何かが吹っ飛んでいるように見えます。 200km/hでボールを蹴る事を目指すそうです。

エンジン部分の途中経過も公開されています。

でも、このボールを「捕る」事を目指しているような記述も「なんでも作るよ。: 捕れんのか?」にあります。 ボールの威力を自ら体感するためにアメフト用の防具をヤフオクで購入したようです。

他にも、形状を悩んでいる様子などがブログで掲載されています。 「なんでも作るよ。: 続行確定。」を見ると様々な形状を考えていたのがわかって面白いです。
最後に
これ、凄いですね。
Web広告としてWebサイトを作るという手法は近年大量増加していますが、本物の金属メカを作ることとWebが連携しているというのが凄いです。 あと、日本語と英語の両方を掲載している所に、日本発のグローバル広告を狙っているのではないかと推測してしまいました。 広告主が外国メーカーですし。
何よりも、どう考えても無駄で意味が無い行為に全身全霊を注入している「おバカさ加減」が絶妙です。 完成したら実物見てみたいですね。。。
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