Google Adsenseリンクユニットのキーワード
ここ数日、Google Adsenseのリンクユニットに「勝者と敗者」や「IT勝ち組」などのキーワードが多く出現するようになってきました。 サイト全体で出てくるような気がするのですが、主に作りたてのページに出てくるようです。
この「勝者と敗者」というキーワードは8月29日の記事「勝者と敗者の違い」が関連していると思われます。 8月29日の記事は9月1日にYahoo!トピックスに掲載されたため、凄い数の人が見ています(9/3日記事:「Yahooの威力」参照)。
そして、8月29日の記事は多くのブログからリンクされているようです。 その時に使われるアンカーキーワードの多くが「勝者と敗者の違い」です。
ここから推測されるのは、リンクユニットのキーワードはページ内キーワードだけではなく、外からのリンクをキーワードとして使っているのではないかということです。 また、そのキーワードは単一のページだけではなく、サイト全体に影響を与えるのではないかと思われます。 さらに、リンクユニットでそのキーワードが出てくるのであれば、通常Adsenseもサイト単位で外部キーワードを参考にしているのではないかと思いました。 上記は全て推測でしかありませんが、やっぱりGoogleは凄いと思いました。
ページ外からのキーワードで広告が掲載されるGoogleのシステムは凄いと思いますが、私のサイト全体に対して最も関連するキーワードを「勝者と敗者」にしてしまったYahoo!も凄いと思った今日この頃でした。
最近のエントリ
- ShowNet 2025のルーティングをざっくり紹介
- RoCEとUltra Ethernetの検証:ShowNet 2025
- ソフトルータ推進委員会のスタンプラリー
- 800G関連の楽しい雑談@Interop Tokyo 2025
- VXLAN Group Based Policyを利用したマネージメントセグメント
- ShowNet伝送2025
過去記事