通信隠蔽ソフト「Tor」の利用を調査対象10%の企業・組織内LANで確認
DPI(Deep Packet Inspection)によって組織内LAN等で何がどのように行われているのかを把握できるファイアウォール製品を提供しているPalo Alto Networksから、通信経路の隠蔽可能な「Tor(The Onion Router)」の利用実態調査結果がリリースされています。
それによると、今年4月から10月までの調査で、220の企業や組織のうち、22の企業や組織で利用されていることが確認されたようです。 結構使われてるみたいですね。
Palo Alto Networks製品の特長に関しては、2009年に書いた「斬新なファイアウォール - Palo Alto Networks」をご覧下さい。
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