Interopの公式Twitterアカウントがやる気を出した

2010/6/2-1

昨晩、Interop Tokyo 2010の公式Twitterアカウントの中の人が、twitpicを覚えてから急に目覚めたようです。 それまでは、いわゆる宣伝風の堅いTweetしかなかったのですが、いきなりTweetの毛色が変わった感じです。

今後、Twitterなどで公式アカウントを運営しなければならないような人は、参考になりそうだと思ったので書いてみる事にしました。 イベントなどを運営したことがある人にとっては当たり前でも、そうじゃない人には新鮮な情報という物があります。 また、公開してもかまわない部分というのは「舞台裏」に色々とありますし、むしろ「表舞台」よりも公開できるものを選びやすいという側面すらあります。

「舞台裏」公開でどう変わったか

3月にTwitterアカウントが登録されてから昨晩までは、非常に堅くて面白みが無い公式宣伝Tweetしかありませんでした。

「Twitterだからフレンドリーに!」という考えは、私は好きではありませんが、それにしてもちょっと面白みが少ないTweetだったと思います。

これが、昨晩twitpicを覚えてから、いきなり以下のようにtwitpicの嵐になりました。

何か、いい感じに楽しい雰囲気がTweetから出始めました。

NOC写真

一番最初の写真が階段の上から撮影したと思われるNOC写真でした。


NOCラックの裏側

会期中も一般公開はされていないNOCラックの裏側写真も掲載されていました(ラックの隙間から一部見えますが)。


Red Bull

Red Bull...




「舞台裏」は公式アカウントにとって扱いやすいかも

ここで出ているような写真は、過去にInteropに関わった人であれば何となく想像ができるようなモノが色々と写っています。 細かいところでは毎年色々変わっているようですが、何となく昔の会期前準備風景がよみがえります。

昔と違って、こういうのを積極的に表に出す風潮に最近はなってきたんだなぁと思います。 名古屋で剣道八段戦を行った時や昨年の剣道全日本選手権大会のtwitpicもそうなんですが、公式アカウントがこういったソーシャルメディアを活用する際に「舞台裏」って扱いやすい題材ではあるんですよね。 公開したらマズい「舞台裏」と、公開しても問題がない「舞台裏」というものがあり、その判断が出来る人が行う分には、公式アカウント運営者にとって非常に良い素材だと思います。

興味がある方はフォローすると中の人が喜んでくれる気がします。→ https://twitter.com/InteropTokyo10

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