人間の価値

2009/3/26-1

人の価値に対する対外評価は人によって違います。 例えば、以下のような判断をする人がいるかも知れません(単独ではなく組み合わせもありそう)。

  • 残業時間が長い人が偉い
  • 研究者の価値は論文の数だ
  • 試合で勝った数だ
  • 練習時間が長いのが偉い
  • 勉強時間が長いのが偉い
  • 全国模試の順位
  • 出身校
  • 声の大きさ
  • 目立っている人が偉い
  • 容姿
  • 「人脈」と称して知り合いが多いことが美徳
  • 給料
  • 保持している何かのアイテムのレアさなど
  • ゲームが強い
  • 絵が上手
  • 出版した本の数
  • 書いたプログラムの数
  • 営業成績
  • 受賞した賞の数

これって、何でしょうか? 確かに非常に誇張して書いてますし、こうやって並べると非常にひどいものに思えます。 この中のいくつかに関しては「この人、突き詰めると、こういう評価してるんじゃないだろうか?」と思った事はあります。 時として他人を評価するためではなく、自分に対する評価として何らかの基準や信念がある場合もありそうです。

もちろん、「この人は○○という偉業を達成したから偉い」という風に他人を尊敬するために特別に何らかの基準が出来上がることもあります。

全ての人に対して完全に平等に接することは不可能なので、誰しもが他人を何らかの評価や重要度判定をしています。 そして、自分が他人を評価する基準は他人から見るときっと奇異なものに見えるんだろうなぁとも思います。 価値や美意識って人によって大きく違っていて、難しいなぁと思う今日この頃です。

思った経緯

なお、現在の特定の何かに不満があって書いているわけではないのでご注意下さい。 献本して頂いた「ビジネスアスキー5月号」を漠然と読んでいたら、思考パターンとして以下のようなものが紹介されていて「排他性が高い人ってきっと人間の価値的な考え方をするのかなぁ」と思いました。

思い入れの凝縮因子
でなければならない、当然、すべきである、あってはならない

価値観、理想を強く持ち、指導的傾向が強いが排他性も
自らを固定・強化しようとする力の源泉になる「思い入れ」因子。 このポイントが高い人は、価値観、理想を強く持っています。
一般的に言うと指導的傾向が強まりますが、反面、今までの獲得してきた経験値(言葉、習慣、風習など)に合っているものを凝集し、合っていないものは拒否してしまう機能も持ちます。
周囲の状況に流されることが少なく、頼りがいがある反面、頑固でかたくな印象として表出することもあります。
父親、教師との関係など、権威に関わる原体験がこの因子の発達に強く影響していて、比較的男性に強化されていることが多い因子です。

この因子の特性
指導的、権威性、支配性、道徳性、理想性、排他性、責任感、義務感、批判的

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