船頭多くして船山に登る
小さなベンチャーや個人Webサービスが非常にクリエイティブで独創的な事をできるのは、船頭が少ないからではないかと思うことがあります。
外野を含めて船頭が出現しだすと、何をやっても意見を取り入れられず却下された人が出てしまう形になるのかも知れません。 そして、外野を含めて船頭の多くは「最善のアドバイス」をしていると信じています。 結局、誰もが「善意」でやっていて、誰も悪くないという状態だったりします。
そして、ある程度組織やコミュニティが大きくなってくると、大成功以外は「失敗」と言われるようになって来てしまう。。。 難しいですね。。。
ホームラン狙いの大空振りを見て「偉いなぁ」と思えるようになりたいと思いつつ、下らない口出しをして場を混乱させているかも知れないと後で反省する事が多い今日この頃です。
最近のエントリ
- ShowNet 2025のルーティングをざっくり紹介
- RoCEとUltra Ethernetの検証:ShowNet 2025
- ソフトルータ推進委員会のスタンプラリー
- 800G関連の楽しい雑談@Interop Tokyo 2025
- VXLAN Group Based Policyを利用したマネージメントセグメント
- ShowNet伝送2025
過去記事