シグナルの馬鹿野郎!
注意。フィクションです。
ある朝、電車に乗っていました。 ふと、吊革広告の「ちょっとしたしぐさを見逃すな!」という文字列が目に入ります。
しぐさか。。。しぐさ ⇒ サイン ⇒ 兆し ⇒ シグナル
という風に頭の中で連想が働きます。
ん?シグナル?signal? read中にシグナル来るとどうなるんだっけ? あれ?設定変更するとSIGHUPが来るんじゃなかったっけ? あれ?EINTRが返ってくるんじゃなかったっけ? そんなテストしてたっけ? してないんじゃないかな? 〆切2週間後じゃなかったっけ?
「やばい」という単語が頭の中を駆け巡り、心なしか歩く速度も早くなります。
早速、テスト実行中に kill -HUP を送信。 見事に core dump。 昆虫ゲット。
bugzillaにバグを登録し、read部分を修正します。 ついでにwriteも。
しかし、本当の悲劇はその後でした。 もう一度テストを実行。
あれ?まだ segmentation faultになる? 何で? あ、selectだ!
これも修正。。。。しようとする。
あれ? この select ってこの state で途中で異常終了するとどうなるんだ? あ、世界が終わる。。。 というか、構造的にエラー処理できん! ああああああああああああああああああああああ。 ヤバイ。 大改造??? マジで????
今週は終電だ。。。。
注意。フィクションです。
最近のエントリ
- ShowNet 2025のルーティングをざっくり紹介
- RoCEとUltra Ethernetの検証:ShowNet 2025
- ソフトルータ推進委員会のスタンプラリー
- 800G関連の楽しい雑談@Interop Tokyo 2025
- VXLAN Group Based Policyを利用したマネージメントセグメント
- ShowNet伝送2025
過去記事