偽造されたSSL証明書は500以上
CA(Certificate Authority / 認証局)であるDigiNotarがクラックされて偽のSSL証明書を発行していた問題で、偽のSSL証明書はGoogleだけではなく、現時点で531にのぼることがわかったようです。
Computer Worldの記事によると、現在わかっている偽造された531のSSL証明書に、 CIA、MI6、モサド、Microsoft、Yahoo、Skype、Facebook、Twitter、MicrosoftのWindows Updateサービスなどが含まれているとあります。
現時点では、主要WebブラウザがDigiNotar社のSSL証明書を信頼しなくなっています。
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