シングルモルト余市ブロガーミーティング
先日、シングルモルト余市ブロガーミーティングに参加してきました。
NIKKA WHISKY シングルモルト余市1987が「ワールド・ベスト・シングルモルトウィスキー」受賞ということで、記念にその1987のテイスティングをしようという会でした。

このブロガーミーティングは青山 ニッカブレンダーズBARで行われました。 非常に落ち着いた雰囲気のバーで、NIKKA社の創設から今回の快挙まで、さらにテイスティングの方法や最後のQ&Aまで含めると約90分強のプレゼンでした。
20年物のウィスキーへのこだわりは、実は開発された方のご令嬢が20歳になることにちなんで非常に思い入れがあったそうです。 出来上がったものはインターネットで購入してご令嬢にプレゼントされたそうですが、反応は非常にいまいちであるという話題がホノボノとしていました。 (自分で開発したものを購入する手段がWebというのも個人的には非常にツボでした。)

テイスティング用のグラス及びおつまみはこんな感じでした。

参加者はプレスの方々が約20名、ブロガーの方々が約20名という構成でした。 若干ブロガーの方が人数が少なかったそうです。
プレスの方々はウィスキー(もしくは酒類?)に関する専門知識がありそうな雰囲気でした。 出てくる質問が非常に鋭く、参加者側からも「仕事人」風のオーラが出ていました。 プレスとの混合という会に参加する機会は初めてでしたが、ブロガーだけの会とはまた違った雰囲気で非常に面白い経験になりました。
さて、ブログミーティング本題のウィスキーですが、一言「恐ろしくおいしかったです」。 プレゼンでは「芳醇で、ナッツのような、チョコレートのような、気品がある、ピート感が。。。etc。」と非常に多種多様な表現が出ていましたが、ウィスキーをほとんど飲んだ事がない私にとっては、今まで飲んだウィスキーの中で一番おいしかったということ以外は良くわかりませんでした。 (なお、今まで飲んだ事があるウィスキーというのは安物ばかりなので、あまり参考になりません。ごめんなさい。)
あー。 でも、これで安いウィスキーは当分飲めなくなりそうな気もします。
最初に味わってみたウィスキーが世界一になったものって実は失敗かも知れません。 後は下がっていくばかりになるかも知れないんですよね。。。
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