おばあちゃんのWindowsが海賊版?
「My Mother is a Software Pirate」という記事がありました。 この記事を書いている記者の母親(65才)のWindowsマシンがWindows Genuine Advantage antipiracy mechanismに引っかかってインターネットに接続できなくなったそうです。
記事によると、問題をおこしたのは3年前にWindows XP Homeをインストールしたマシンだそうです。 WGAツールが海賊版であると誤診しているか、もしくは母の友人が海賊版を再インストールしたかは不明だそうです。 記者の母親はコンピュータに関しては詳しくないそうです。
記事によるとWindows VistaにはWindows Genuine技術のSoftware Protection Platformが標準搭載されるそうです。 そうなると、同様の問題が一般化するかも知れないと記事では書いてありました。
Genuineじゃないといってインターネットに接続できなくなるというのはちょっと不明ですが、確かにコンピュータ初心者が「海賊版だ」と言われて困ってしまうという事件は今より増えるかもしれないと思いました。 記事のコメント欄を見ると「格安パソコンを買ったら入ってたWindowsが海賊版だった」という書き込みもありました。 また「windowsの代わりにmacを使え」という笑えるコメントもありました。
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