.london や .scot というTLDが誕生する?
ICANNが「New gTLDs」の申請を来年1月12日から3ヶ月間受け付ける予定ですが、スコットランドが「.scot」を申請したり、ロンドンが「.london」を申請するという動きがあるようです。
他にも様々な組織が新しいTLD取得を目指しているようです。 元記事には、ベルリン、ニューヨーク、パリ、ローマ、シドニーがTLD取得を目指しているとあります。
日本では、キヤノンが.canonを目指すと発表したり、日立が.hitachiの取得を目指すという話題がありました。
これらの市や企業の多くは、自分達でレジストリ業務を出来るわけではないので、多くはレジストリ業務を外注するものと思われます。 そのレジストリ業務受注と、New gTLD取得コンサルティング受注を目指す企業が活発に動いている結果が、今の「New gTLD取得しまっせ!」ニュースなのだろうと思う今日この頃です。
最近のエントリ
- Interop 2023のShowNetバックボーン詳解
- Interop Tokyo 2023 ShowNet取材動画
- 「ピアリング戦記 - 日本のインターネットを繋ぐ技術者たち」を書きました!
- 1.02Tbpsの対外線!400GbE相互接続も - Interop ShowNet 2022
- Alaxala AX-3D-ViewerとAX-Sensor - Interop 2022
- SRv6を活用し、リンクローカルIPv6アドレスだけでバックボーンのルーティング - Interop ShowNet 2022
過去記事