インターネット技術を知ろうとしてみる(2)

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3台のPCをつなげてみよう!

2台を繋げる事が出来たら、次は図2のように3台でやってみましょう。 ですが、今回は2台のときよりも難しくなります。 図1では、同一セグメント内に存在するPCしかいないので、ルーティングやフォワーディングが発生しません。 しかし、図2のように3台になると、それらが発生するため、レイヤ1〜レイヤ3を正しく理解していないと動作させられません。

図2. 課題2

まず、最初に図2のトポロジを作ってみましょう。 今回はフォワーディングを理解するために、経路は静的(static)に設定して行ないます。 例えば、左側のセグメントを10.0.0.0/24にして、右側のセグメントを10.0.1.0/24にしたとき、左側のPCでは、中央のPCに対してdefault routeを向けて、右側のPCでも中央のPCにdefault routeを向けます。 (当然、default route を指定する対象はPCではなく、中央のPCの持つインターフェース(もしくはNetwork Interface Card)です。) 中央のPCは、それぞれのセグメントを知っているのでフォワーディングをONにするだけで大丈夫です。

図2のトポロジが完成したら、とりあえず、tracert(traceroute)を実行してみましょう。

参考資料
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IPv6基礎検定

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