ウツボは美味しい

   このエントリをはてなブックマークに登録    2019/2/8-1

ここ2年ぐらい、たまに釣りに行くのですが、最近はウツボを釣って食べることにハマっています。 非常に筋肉質で、触った感じが人間の上腕二頭筋みたいな硬さがあります。歯が鋭く顎の力が強いため、ウツボは危険です。 釣り上げると仕掛けなどの蛇のように巻きついて抵抗することもあります。


ウツボの潮汁

釣り上げた後に体表からヌメヌメの臭い体液を分泌します。うまく処理しないと磯臭さが残ってしまったり、太く鋭い凶悪な小骨が他の魚とは異なるイレギュラーな位置に多数存在していたり、生の状態では皮が切断しにくいなど、調理の難易度が高い魚と言えます。

危険、気持ち悪い、調理しにくいなど、様々な悪条件があるため、釣りにおいてウツボは嫌われ者であることが多いです。 凄い勢いで竿が曲がりつつウツボとバトルをしていると、まわりの釣り人が集まってくることがありますが、釣り上げられたウツボを見ると、みんなが散って行きます。 多くの釣り人にとって、ウツボは気持ち悪くて危険なものであり、魅力的なものではないのです。

しかし、各種ハードルをクリアすると、ウツボは煮て美味い、焼いて美味い、刺身に美味い、という魅力的な魚です。 ウツボが生息しているところに行けば、基本的に1年中狙える点も面白いです。 針がかりすると、すごい重みを竿に感じることができます。 一度針がかりした後に、同じ場所に仕掛けを投入すると再度喰いついてくるという単純さもあります。

さらに、ウツボを狙っている釣り人は非常に少ないので、資源も比較的豊富です。 「そんなものを狙ってどうするの?」という冷めた目線や意見を気にしなければ、ウツボは楽しいターゲットなのです。


GoProで撮影したウツボが針がかりする瞬間

そんなウツボの釣り方ですが、基本的に魚の身を針につけてウツボが生息している海底に放り込んでおくだけです。 ウツボのタナは、底なので、私は15号ぐらいのオモリで仕掛けを放り込みます。 ウツボを寄せるのであれば、コマセとして魚の切り身などを海に放り込んでおけばOKです。 ウツボは夜の方が積極的に活動するようですが、昼でも普通に釣れます。


夜釣りで釣ったウツボ

ウツボ釣りが他の小さな魚を釣るのと違う点は、装備です。 それなりに大きさや重さがあるので、ナイロンの道糸であれば8号ぐらいは欲しいです。 筋力が凄いので、バス釣り用のワーム針、セイゴ針、太刀魚用の針ぐらいだと簡単にポッキリ折られます。 多少太めの針を用意しましょう。 あと、ハリス部分をワイヤーにするなどの工夫をしないと歯で糸を切られてしまうこともあります。 竿を使うのであれば、タコ用の竿など、ある程度の強度があるものを使うことがオススメです。 大き目のタモ網も用意したいところです。

新鮮なウツボは、刺身にしても美味しいです。歯ごたえが強い白身です。 唐揚げなども非常に美味しいですし、腹身を蒲焼きにするのも良いです。 開いてから塩水につけて干物にしてから焼くのもおすすめです。


ウツボの刺身

色々とハードルはありますが、ウツボ釣りと料理はオススメなので、ご興味があるかたは是非お試しください!

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