APNICブログにIPv6記事を寄稿しました

2017/3/7-1

日本国内携帯3社、2017年度中にIPv6導入」という記事を書いたところ、次の日にAPNICの編集者から、「日本のモバイルプロバイダがIPv6デプロイに関してJANOGで発表したことを紹介した記事を読んだけど、具体的な機種の情報を省きつつ導入の背景を紹介した英訳記事を書いて欲しい」といった依頼が来ました。

APNIC担当者が日本語記事で書いた私の記事を読んでいたことに驚くとともに、機械翻訳の発展は凄いんだなぁと思いつつ、英訳記事をAPNICブログに寄稿しました。今回、寄稿したAPNIC記事は以下のURLで公開されています。

APNICブログの記事では、インドのモバイル事業者であるReliance JioがIPv6を提供しはじめたことによってインド国内でのIPv6普及率が上昇した話を含むなど、日本語で書いたJANOG発表紹介と少し内容が変わっています。

APNICブログへの寄稿は2回目

APNICブログへの寄稿は、昨年8月に続き2回目です。

前回は、「ルータやスイッチは日本の法律に定められた通信の秘密を侵害するが違法ではない」という解釈に関する解説だったので、海外で「理解できない」とか「よくわからない」といった反応がいくつか発生しました。

多少誤解されているとも思いますが、前回のAPNICブログ記事は、IT系の記事を扱う英国の大手ネットメディアであるThe Registerでも記事になっていました。

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