APNICブログに寄稿しました
先日、APNICから「APNICブログで記事を書きませんか?」という連絡が来ました。折角なので寄稿しました。
私に来た連絡は、特にテーマが設定されているわけではありませんでした。折角のオファーだったので、これまでAPNICブログで書かれてこなかったような方向性の内容にしてみたいと思い、日本での「通信の秘密」を紹介するような記事にしてみました。
今回の記事は、日本の法制度において電気通信事業者のルータやスイッチが、パケットやフレームのヘッダを解析することは通信の秘密を侵害しているが、違法性阻却事由に該当するという話です。この記事に対してどういった反響があるのかないのかを見たうえで、興味がある人が居そうなら、日本における帯域制限や児童ポルノブロッキングなどの話を続編で出しても面白いかなぁと考えています。
多少マニアック路線ですが、海外であまり知られてないだろう日本のインターネット事情を英語で書いてみるとどうなるのか、実験開始です。
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