BGP ADD-PATH@Interop 2013
ShowNetバックボーンでのBGP ADD-PATH利用も今年の大きな特徴です。 従来のBGPは、各ホップでベストパスのみが次に広告される仕組みですが、ADD-PATHによって複数のASパスをあらかじめ通知することが可能になります。
抜け防止ロック付き電源ケーブル@Interop 2013
抜け防止ロック付きの電源ケーブルが展示されていました(5ホール5Y25、エイム電子(株)ブース)。 曰く「日本国内では初です。PSEを取得してあることがポイントです。」とのことでした。
対外回線が100G商用サービスで@Interop 2013
Interop TokyoのShowNetを見ていると、100GbEが登場してからもう何年も経過しているようにも錯覚しがちですが、日本で商用100G伝送サービスが登場したのは今年になってからです。 たとえば、今回のShowNetで利用されているArcstar Universal Oneの100G商用サービス開始は先月です。 去年もArcstarの100Gサービスが利用されていましたが、去年はトライアルであり一般向けの商用サービスではありませんでした。
真にキレイな無線@Interop 2013
NOCエリアにひっそりと置かれている「電磁シールドによる無線LAN電波遮蔽実証中 東陽テクニカ製 電磁シールドワゴン」という展示があります。
小型10GbE SR-LRメディコン@Interop 2013
ShowNetで利用されていた10GBASE-LRと10GBASE-SRの変換をしてくれる小型メディアコンバータです。 小型メディコンが専用ラックマウント用オプションに複数並んでます。
細径カテゴリ6で10GbE@Interop 2013
細径Category 6で10GbEが稼働していました。
IGPとしてのeBGP@Interop 2013
今年のShowNetでは、eBGPをIGP(Interior Gateway Protocol)として利用するデモが行われています。 データセンターエリアでのデモですが、各ラックのTOR(Top Of Rack)がプライベートASを運用したうえで、ShowNet内でIGPとしてeBGPを利用しています。
Interop ShowNetの歴史展示
Interop Tokyo 2013のShowNetで、「ShowNetの歴史」として20回分のネットワークトポロジ図が展示されています。 ShowNetがShowNetではなく、Interop Netと呼ばれていた頃の図もあります。
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