2010年Interop ShowNetの心
Interopでは、最新機器を活用したライブネットワークであるShowNetが構築/運用されます。 未来の先取りしたネットワークであるShowNetは、その時々の最新トレンドを背景として設計されます。 そのため、ShowNetを知るためには、その年のInterop NOCメンバーによる設計思想や問題意識、ShowNet実現時に目指したことなどを理解することが重要となります。
Interop Tokyo 2010もメディアスポンサーになりました
昨年に続き、今年も個人ブロガーとしてInterop Tokyoのメディアスポンサーになりました。
とある柔道大会におけるUstream中継事例
「とある柔道大会におけるUstream中継事例 (PDF)」が先ほど公開されていました。 全日本学生柔道連盟による柔道大会Ustream中継の報告書です。 Ustreamによる柔道大会のネット中継は非常に画期的ですが、報告書が公開されるということも、恐らく画期的なのだろうと思います。
Google TVによるインターネットインフラただ乗り論の再燃?
GoogleがGoogle TVを発表したというニュースが色々と報道されています。 2010年秋にアメリカで発売される予定だそうです。 YouTubeが見られたり、Adobeフラッシュが動作したり、Webを見られたりというTVで、しかも今までのとは違ってネットインフラもハードウェアとしての製品の完成度の高そうな雰囲気を出している凄い発表に思えました。
Twitter検索が凄い
先ほど気がついたのですが、Twitter検索に新機能が入った気がします。
競技主催者のためのソーシャルメディア勉強会
本日、競技主催者のためのソーシャルメディア活用勉強会を行いました。 過去に全日本剣道連盟で行った活動の紹介と、武道やスポーツなどの団体が今後ソーシャルメディアを活用して愛好家に情報提供をするときのポイントと思われる部分を解説するという勉強会です。
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インターネット技術妄想論 [第2回] 動画配信がインターネットの形を変えていく
Software Design 6月号の連載記事紹介です。 前回はIPv6の未来に関して語りましたが、今回はビデオトラフィックの増加とバックボーンネットワークに関してです。 前回は「インターネット技術妄想論 [第1回] 結局、IPv6ってどうなのよ?!」をご覧下さい。第1回は全文公開しています。
夜フクロウと「社会的責任」
- 夜フクロウの件はユーザが自分のわがままを「社会的責任」と言ったという話だと感じています。
- 今回の件に関して、夜フクロウ作者が「社会的責任を問われるべきか?」というと、私はNOだと思います。
- 「フリーソフト開発者に無茶言わないで!」とは思いますが、今回の件とは別に、ソフトウェアに免責事項を明記することや、「公開することの責任」という話題はあると思います。
- フリーソフトに対するイチャモンは、私は基本無視。しかし、公開していると世界中から色々来ることも事実です。国が違うと要求のぶっ飛び具合も想像を超えることがあります。
- 「社会的責任」という単語は他人に何かを強要するときに用いられることが多い単語というイメージ。余談ですが「公平」とか「中立」という表現も他人との議論を有利にするために利用されることが多いイメージ。
- 「責任」と「社会的責任」の単語の定義が人によって違いそうですね。
- 免責事項はソフトウェア本体にも明示された方が恐らく良いと思われます。
- ブログやWebサイトなどネット上に公開する文章それぞれに対して免責事項を記載することはあまり一般的ではありませんが、ソフトウェアに関しては免責事項を何らかの形でソフトウェア内に含むことが推奨されることが多いです。
- ブログ、ソーシャルネットへの書き込み、Twitterへの書き込み、その他全ての表現行為には責任が伴います。当然、この記事にも公開することによる責任が発生しています。
- ネット上でサービスを運営することには責任が伴います。
- 無料であれ、有料であれ、ソフトウェアを公開することにも当然責任は伴います。
- ただし、責任が伴うことと、責任を問われることは別問題です。
- 多くの場合、無料ソフトは、よっぽどこのことがないと「責任を問われる」までの話にはならないと思います。
- 無料ソフト利用者が単に自分のわがままを通すためだけに、作者に文句を言うことが道義的に少ないのだろうと思います。一方で、有料だと「金返せ」という突っ込みかたが登場するので責められやすくなります。
- いくつかの裁判の結果を見ると、エンジニア的な感覚と司法判断が同一にならないケースも色々あるので注意が必要だろうと思います。
- ユーザ数が増えて来たり、注目度が上昇すると責任を問われる可能性が上昇すると思われます
- 極論を言うと、そもそも、ネットにPC等を繋ぐことにも責任が伴います。クラックされたりすることで、乗っ取られてアメリカ政府のサイトに攻撃を仕掛けたら捜査が来ることがあります(これは実話)。
- 議論の行方を見ていると、アナロジーを議論に登場させるときには注意が必要かも知れないですね。
- こういうネタで、はてなで盛り上がるのは何か懐かしい感じがします。2年前みたいですね。こういうのっていいなぁと懐かしくなって書いてしまいました。
- はてブ上での様々な意見や感想を見ていると、オープンソース開発者やフリーソフト開発者が昔よりも減ってるのかもという感想もちょっとあります。BSDライセンスやらGPLを意味を理解したうえで自分のコードに貼付けたり、Windowsインストーラに免責事項ページを作ったりという経験が減っているのかもと思いました。本当にそうかどうかはわかりませんが。
inspired by.
ドイツが1時間20分ぐらいインターネットから消えた
ドイツのTLDが1時間20分ぐらい壊れていたようです。
IPv4アドレス残り7%、実質5%
5月7日に、世界のIPv4アドレス残りが約7.0%になりました。 256個ある/8ブロックのうち、残りは18個です。 そのうちの5個は、最後の5個になった時点で自動的に世界の5つのRIR(Regional Internet Registry,地域インターネットレジストリ)に割り振られるので、実質残りは13個(残り約5%)になります。
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