体験空間からのウィジェット登録

体験空間」に投稿することによって、個人が制作したアプリキャストウィジェットをBRAVIAユーザが使えるようになります。 (投稿したウィジェットが公開されるには審査が必要です)

ここでは投稿の方法ではなく、審査に合格したウィジェットを一般ユーザがどのように利用できるようになるのかを紹介します。 サンプルとして、私が投稿した「プレコ王国専用RSSリーダ」を使っています。 プレコ王国は、私が運営しているプレコという南米苔喰いナマズをテーマにした熱帯魚情報サイトです。

アプリキャストチャンネルを選択

クロスメニューバーでネットワークを選択し、そこから「アプリキャストチャンネル」を起動します。

アプリキャストチャンネルが選択された状態

アクティブモードへ

さらに「決定」を押してアクティブモードに移行します。 一般ユーザが投稿したウィジェットを使えるという説明文が表示されます。

ブラウザを起動

さらに「決定」を押すと「ブラウザを実行しますか?」と言われるので「はい」を選択します。

投稿されたウィジェット一覧が表示される

投稿されたアプリキャストウィジェット一覧が表示されます。

登録したいアプリを選ぶ

登録したいウィジェットの「このアプリを楽しむ」ボタンを選択して「決定」を押します。

「アプリキャストを起動しますか?」

「はい」を選びます。

こんな感じ

こんな感じで表示されます。 この写真の状態はノーマルモードです。

拡大写真

ウィジェット表示部分の拡大写真です。

フォーカスモード

「決定」を一度押すとフォーカスモードへと移行します。

ブラウザを起動しますか?

私が作った「プレコ王国RSS Reader」は最終的にWebブラウザを起動します。

プレコ王国表示

このようにブラウザが表示されました。 JavaScriptで動作しているGoogle Adsense等も問題なく表示されています。 Yahoo!のアドパートナーやAgilemediaの広告(フラッシュ以外)も普通に表示されていました。

最後に

こんな感じで体験空間の個人投稿アプリを使えます。 途中からは私が作ったプレコ王国RSS Readerの挙動説明になっていますが、テレビからWebへの導線を作る例として見ていただければ幸いです。

IPv6基礎検定

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