サンプル利用方法

Linuxでのネットワークプログラミングを説明するにあたりコードサンプルを掲載していますが、ここでは、それらのコンパイル方法を説明したいと思います。 ただし、ここで説明する方法は、やり方の一つでしかありません。 好みに応じてコードサンプルの使い方は変えてください。 今回のサンプルを作成するにあたり、私の手元ではRedhat Linux + gcc 2.95.2という環境を使っています。

サンプルコード利用例

まず、最初にファイルを作成します。 私はviを使っているので、例えば、「vi sample.c」という風にviを起動すると新しいファイルができます。 次に、起動したエディタを利用してサンプルコードを書きます。

例えば、以下のようなプログラムを作成したとします。 (ここでは、コンパイル方法の説明を行いたいため、以下のコードはネットワークを利用していません。)


#include <stdio.h>

int
main()
{
  printf("hello world\n");
  return 0;
}

このファイルを保存したあとに、コマンドプロンプトで「gcc sample.c」を実行します。 すると、「a.out」というファイルが出来上がります。 gccを実行した後にコマンドプロンプトで「./a.out」とするとコンパイルしたコードを実行できます。

このサイトで説明するLinuxネットワークプログラミングのサンプルは上記サンプルと同じ手順でコンパイルと実行が出来ます。 コンパイルが出来ない、実行しても動かないなどの問題がありましたらbugかも知れないのでご連絡ください。

IPv6基礎検定

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