IIJのDDoS防御 新サービス
記事の公開が遅くなってしまいましたが、、、2月1日に、IIJ DDoSプロテクションサービスが発表されていました。 標準で3Gbpsまでの攻撃に対応し、それ以上の大規模攻撃に対しての設備増強も可能なフルマネージド型サービスのようです。
私には壮大な理想がある
- でも、自分では実現できない。
- 苦労したくないし、リスクも負いたくない。名前を表に出したくないし。
- 君ならきっとできる。
- むしろ、やる義務がある。
- 公益だ。
- だから、やれ。やらないのは無責任。
- でも手伝うつもりはない。
- とかいう人に遭遇して嫌になることがある。
NTT IPv6閉域網フォールバック問題
NTTのIPv6閉域網におけるフォールバック問題の解説です。 同問題に対する正式な名称があるわけではありませんが、ここでは「NTT IPv6閉域網フォールバック問題」と表現しています。
IPv4アドレス - 移転か返却か? (IPv6対応への道しるべ:第6回)
gihyo.jpで連載をさせて頂いている「IPv6対応への道しるべ」第6回の記事が公開されました。 第6回は、IPv4アドレスを移転すべきかそれとも返却すべきかに関して、NECビッグローブの川村聖一氏、日本ネットワークインフォメーションセンターの川端宏生氏、奥谷泉氏にお話を伺いました。
20年後のデジタルネイティブ
デジタルネイティブという単語があります。
BloggerのURLが変わっちゃった話の背景
ここ数日、GoogleのBlogger(Blogspot)でのURL変更が話題になっています。 「Facebookの"いいね"数がリセットされた!!!」とか「リンク数カウントどうなる?SEOは?」というような話が色々なところで言われています。
「DNS浸透問題」は脆弱性だった!「幽霊ドメイン名脆弱性」
「浸透いうな!」という掛け声が一部界隈で有名な「DNS浸透問題(もしくは、DNS浸透いうな問題)」ですが、今年2月にDNS浸透問題の原因の一つとなっている現象と同じものに起因する新たな脆弱性が発表されました。 その名は「幽霊ドメイン名脆弱性(ghost domain names)」です。
ソーシャルメディア - 黒いグレーが白に変わる過程
Web2.0とかCGM(Consumer Generated Media)がネットメディアの主役的な扱いを受け始めてから、もうすぐ10年になります。 マーケティングの世界においてもソーシャルメディアが非常に大事な要素となったことからも、ソーシャルメディアが実世界に大きな影響を与える存在になったことが良くわかります。
アルファブロガーアワード2011受賞しました
アルファブロガーアワード2011を受賞しました。 みなさま、ありがとうございます。 今回は8年間続いたアルファブロガーアワード最終回(参考)だったのですが、私は受賞することは無いだろうと考えていたので、同賞を頂けたことをに驚くとともに嬉しく感じています。
Webどっぷりの人が本を読むと感動できると思う
以下の記事を読んでの感想。
「BGP経路情報をDNSで確認」という提案
IETFのGROW(Global Routing Operations)ワーキンググループで「DNSSECを使っているDNSでの逆引きに拡張を追加してBGP経路ハイジャック対策しようよ!」という提案が提出されました。 考え方としては、「DNSSECで完全性を確保したうえで経路情報認証に使えば、BGPでの経路ハイジャックを防げる」というものです。 具体的には、RLOC RRType(Route Lock Resource Record Type)とSRO RRType (Secure Route Origin Resource Record Type)を追加するという提案です。
米国当局の要請でverisignが.comドメイン名を差し止め
米国国外にあるレジストラ経由で登録された.comドメイン名が、米国当局からの要請を受けた米国企業であるverisign社によって差し止められたことが報じられています。 カナダ在住と思われるカナダ人が運営しているオンラインギャンブルサイトBodog.comが米国当局によって差し止められました。
'アイルランド版SOPA'が署名される
権利者がISPに対して著作権侵害コンテンツの差し止めを要求した訴えを裁判所で起こすことが可能となる法案がアイルランドで署名されて成立したようです。
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