MegaUpload強制閉鎖の5日後に「MegaUploadのようなサイトがあるので新しい法律が必要だ」というビデオが公開される
アメリカの権利者団体側ロビー団体であるCreativeAmericaがMegaUpload強制閉鎖の5日後に「MegaUploadのようなサイトがあるので新しい法律が必要だ」というビデオを公開しているという記事がTechDirtに掲載されています。 TechDirtは、昨年からSOPA問題を積極的に記事にしており、下院司法委員会を傍聴しつつライブTweetなども行っていたオンラインメディアです。
NASAのDNSSEC鍵更新失敗でComcastが非難された事例
1月10日にComcastがDNSSECに完全対応したという発表を行っていましたが、DNSSEC対応することによって、技術的には間違った設定を行ってないのに多数の抗議が来てしまうという事例が発生してしまっていたようです。 障害が発生したのは1月18日ですが、それに関するレポートが1月24日に公表されています。
インターネットトラフィックで見るMegaUpload閉鎖
Arbor NetworksがMegaUpload閉鎖時のインターネットトラフィックデータを公開しています。
MegaUpload関連で日本のユーザが逮捕される可能性を考える
先日、「ファイル共有サイトMegaupload閉鎖 - アメリカで起訴、ニュージーランドで逮捕」という記事を書いたところ、以下のような検索キーワードでの閲覧がありました。
ファイル共有サイトMegaupload閉鎖 - アメリカで起訴、ニュージーランドで逮捕
世界最大級のファイル共有サイトMegaupload責任者ら4人が逮捕され、サイトが閉鎖されました。 逮捕された4人の他に3人が捜索中とのことです。 Megauploadのサイトでは、同サイトの1日の訪問者数が5000万、過去10億ユーザ以上が利用したと記述されていました。 世界で多く利用されるWebサービスで13番にランクインしたこともあるそうです。
@IT記事書きました:著作権者団体とWeb 2.0的IT企業の対立 なぜWikipediaは停止するのか-SOPA抗議活動をひもとく
2012年1月18日、米国で審議されているオンライン海賊行為禁止法(SOPA/PIPA)への抗議として、日本時間14時から24時間の間、英語版Wikipediaが停止しています。 その他、各種無数のWebサイトが「SOPA Blackout Day」という抗議活動としてWebサイトの停止や抗議コンテンツ掲載を行っています。
World IPv6 Launch Day
2011年6月8日に行われたWorld IPv6 Dayに続き、2012年6月6日World IPv6 Launch Dayが開催されます。 「World IPv6 Week(仮称)」と呼ばれていたものです。
1月18日のTwitpic停止はロゴのみ
Twitpicに質問メールを出したところ、回答を頂けました。
Wikipediaなど18日に停止 SOPA/PIPA抗議で
追記:抗議活動の背景を知りたい方は「著作権者団体とWeb 2.0的IT企業の対立 なぜWikipediaは停止するのか-SOPA抗議活動をひもとく」という記事を書いたので、そちらをご覧下さい。
ネットが政治を動かす。SOPA/PIPAのDNSブロック条項削除へ
ネット上での激しい反対運動のプレッシャーを受けて、アメリカで進んでいたオンライン海賊行為防止法(SOPAおよびPIPA)に含まれていたDNSブロッキング条項が削除される方向に動いているようです。 PIPAでDNSブロッキング条項が削除される方向に流れ、その次の日にSOPAでも同様の条項が削られると発表されました。
プレコの名前が中二病なのはなぜなんだぜ?
こんにちは。プレコ愛好家です。 一部界隈ではプレコ王国の管理人として認識されているようです。
無からの創造に対する報酬に関して
さきほど書いた「フリーランスにとっての無駄足」についてogochanさんとTwitter上で会話をしていたのですが、そのなかでogochanさんが以下のような面白い発言をされていました。
フリーランスにとっての無駄足
「色々と聞きたいことがあるので、とりあえず一度ミーティングをしましょう」と言われて呼ばれることがあるのですが、散々色々と質問して情報を得たうえで、二度と連絡をして来ないという事例にチラホラ遭遇します。
トップレベルドメイン大増殖時代の幕開け
2012年1月12日(米国時間)にICANNでの新gTLDの受付が開始されます。 トップレベルドメイン大増殖時代の幕開けです。
ネットデマやステマは病原菌
ネットにおけるデマやステルスマーケティングは病原菌と同じだというのが最近の私の考えです。 ただし、私が言いたいのは「病原菌のようにひどいものだ」というのではなく、「病原菌と同様に対応できるかどうかが人類にとって大きな意味を持つ」という感想です。 有名な「銃・病原菌・鉄 - 一万三〇〇〇年にわたる人類史の謎」という本で語られている「病原菌」と同じようなニュアンスの「病原菌」です。
ステルスマーケティング的なクチコミについて
Web2.0的なCGMが登場してから、もうすぐ10年ぐらいが経過しそうですが、その派生として話題になることが多かったネット上の「クチコミ」がステルスマーケティングの温床となっている気が最近しています。
ベラルーシによる「インターネットの国境」
ベラルーシで「インターネットの国境」を作るような法律が施行されるようです。 その法律では、.byのccTLD(country code Top Level Domain)以外のドメイン名を利用して同国市民に対して物品やサービスを販売してはならないとのことです(BBC News記事参照)。
10日でサイト遮断が可能。スペインで強力な海賊版対策法が可決
ここ数ヶ月アメリカのSOPAやPIPAが話題ですが、スペインで政府機関がISPに対して著作権侵害コンテンツを含むサイトをブロックするように命令できる法律が可決しました。
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