おおぞら観魚園さんに遊びに行きました

2007/5/4

ゴールデンウィークで旅行してます。 パソコンをほとんど開かない日が連続して発生するのは久しぶりかもしれない今日この頃です。

途中で京都のおおぞら観魚園さんのところに遊びに行きました。 大空さんとはプレコ王国というWebサイトをレベニューシェアで運営しています。 もう半年ほど一緒にやっていますが、未だにお会いした事がありませんでした。 今回は、折角近くを通過する予定だったのでお邪魔してみました。 五重塔がすぐ近くということもあり、観光客が非常に多い場所でした。

Skypeで良くお話をしていますが、やはり実際にお会いすると音質が違いました。 3時間ほどプレコ(南米の苔食い熱帯魚)やインターネットやWebの話をしていました。 あと、在庫のプレコをほぼ全部見せていただけました。

入り口近くに居るニュードラゴンハイフィンレオパードトリムsp.は、こちらが近くに寄ると「やんのかコラァ」といった感じで、鋭いトゲだらけのヒレをガラスに押し付けてきて微笑ましかったです。 この写真では伝わらないと思いますが、この魚は45cmの体中全部がトゲだらけの全身凶器熱帯魚です。 下手に水槽に手を入れると、サクッと切られてしまいます。

途中で、Web販売用に魚を撮影する方法を見せて頂くことができました。 外の気温が十分に高い時には、魚を外に出して撮影しているそうです。 使っているデジカメの性能があまり高くないので、室内では光量が足りず、うまく撮影できないためだそうです。 また、上手に撮影し過ぎて通販のお客さんを幻滅させるのも嫌ということで、あえて写真の撮影方法は追求していないそうです。

プレコは捕まえてもあまり暴れず、しかも外に出しても痛んだりしない魚種なので手づかみができます。 水槽内にいるプレコを捕まえるのも手づかみです。 下手に網で捕まえると、ゴツゴツの体やヒレが網に引っかかって傷んでしまうためです。 プレコを知らない人が見ると、水槽に手を突っ込んで、引っ張り出して撮影しているのにはビビると思います。

撮影をしている最中も、通りがかりの観光客が「スゲェ」とか言いながら見ていました。 後で、気が付いたのですが、写真を見るとタクシーの運転手も見ていますね。 普通の人には、オレンジフィンアーマードプレコは異様な魚に見えたと思います。

色々見ていて、欲しくなったプレコがいくつか居たのですが、我慢して1匹だけ予約してきました。 以下の写真のキングタイガーペコルティア(キングロイヤルペコルティア)です。 巷では、通称キンペコと呼ばれています。 小型の温厚なプレコで最大サイズは10数センチぐらいです。 ペコルティアという通名ですが、学術的にはPeckoltiaではなくHypancistrusです。 (そんな事は、どうでも良いかも知れませんが。。。)

このキンペコは、腹を擦ってしまっていたようで療養中だったようですが、奥の水槽でひっそりと居ました。 通常は白の地肌がクリーム色になっている個体で、めずらしかったので思わず予約してしまいました。 このキンペコちゃんは、ゴールデンウィーク明けぐらいに宅配便で郵送されてくる予定です。

以上、とりあえずコンピュータは忘れてホリデーしてます。

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