アニメーションしながら連続的に移動する

(注意!)この記事は、旧APIであるGoogle Maps API version 2を解説したものです。version 2の利用は推奨されていないので、意図的に旧バージョンの情報を探していない場合は、新しいバージョンの解説をご覧下さい。


ここでは、マップを連続的にアニメーションさせながら移動する方法を説明したいと思います。

panToを連続的に使ったサンプル


ソースコード

以下のサンプルはGoogle MAPS APIを使ったページのソースです。


<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN"
    "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml">
  <head>
    <title>Google Maps JavaScript API Example - simple</title>
    <script src="http://maps.google.com/maps?file=api&v=2&key=aaaaa"
        type="text/javascript" charset="utf-8"></script>

    <script type="text/javascript">
    //<![CDATA[

    var map;
    var point;

    function onLoad() {
      if (GBrowserIsCompatible()) {
        map = new GMap2(document.getElementById("map"));

        point = new GLatLng(36.00, 139.15);
        map.setCenter(point, 9);

        window.setInterval("update()", 1000);
      }
    }

    function update() {
      point = new GLatLng(point.lat() + 0.01, point.lng() + 0.01);

      map.panTo(point);
    }

    //]]>
    </script>

  </head>

  <body onload="onLoad()">
    <div id="map" style="width:500px; height:450px"></div>
  </body>

</html>

今回の例では、setIntervalを使って定期的にpanToを呼び出しています。 以前はsetTimeoutを使って数回だけの更新でしたが、今回は1秒毎に位置が変化します。

上記サンプルでは、setIntervalを利用して1秒毎にupdate()が呼び出されるようにしています。 update()内では、位置情報を毎回+0.01しています。 位置情報を加算した後にpanToを使って実際の移動を行っています。

IPv6基礎検定

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