ネタ元探し

ブログの「ネタ」をどうするかによって、ブログ全体の方向性が大きく左右されます。 例えば、日々の生活をネタとする日記風のブログを書くのであれば、自分に興味がある人に対して自分の生活を公開する形になりますし、企業ブログでプレスリリース風のネタを書くのであれば企業の公式見解の場という形になります。

各記事を書くためのネタを定常的に仕入れられるようにしておかないと、すぐにネタが枯渇してしまいます。 定常的なネタの供給を実現するためには、いくつかネタ元となる場所を発見しておくことが効果的です。

ネタのタイプ

以下、簡単にネタの種となる項目を列挙してみました。 これ以外にも色々あると思うので、自分に合ったネタ元を探求してみましょう。

  • 日々の生活から
  • 大手Webサイト
  • ソーシャルブックマーク
  • 他のブログ
  • テレビ
  • 新聞
  • 雑誌
  • 吊革広告
  • 検索エンジン
  • 個人ニュースサイト
  • 論文
  • 各種プレスリリース

元ネタは公開すること

書く記事の元となるネタがある場合は、それを明示するようにしましょう。 ネタ元を参照しない場合、いかにも自分だけで考えたように見えます。

インターネットには様々な知識を持った人がいます。 たまたま、ネタ元を見た後であなたの記事を読む人もいるかも知れません。 また、面白いと思った文章の象徴的な部分からキーワードを抽出して、とりあえず検索してみるような人もいます。

このようなときに、元ネタがある文章であるということが発覚すると、問題に発展する場合があります。 多くの場合は、参考にしたURLを明示していれば問題にはなりません。 (ただし、記事の本文全体をコピペしただけなど、別の側面から問題になる場合はあり得ます。)

ネタ元がある場合は明示しましょう。

途中で追加/変更も可能

一番最初に発見したネタ元をずっと使い続けなければいけないわけではありません。 色々な活動を行っていると、自然と新しいネタ元を発見したりすることも増えると思います。

ネタ元となるサイトや団体が消滅してしまう場合もあります。 また、興味の対象が変わってしまって元来のネタ元との相性が悪くなる事もあり得ます。 ネタ元とするサイトも時間の移り変わりと共に変えても良いので、気楽に色々探してみましょう。

IPv6基礎検定

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