Twitterとバルス
天空の城ラピュタがテレビで放映されると、Twitterで「バルス」と書き込むのがお約束のようになっています。 昨晩も盛り上がっていました。
IPv6アドレスのテキスト表記 - RFC 4291とRFC 5952
コンピュータの中で扱うときにはIPv6アドレスは128ビットの情報として扱われますが、その128ビットを人間が理解するために文字列で表記することもあります。
KSKロールオーバーが延期
ICANNが、ルートゾーンに含まれる鍵(KSK/Key Signing Key)更新の予定を先送りすることを発表しました。 当初、2017年10月11日に鍵の署名が開始される予定でしたが、調査の結果、非常に多くのISPやネットワークオペレータの準備ができていないことがわかり、ロールオーバーの延期が決定したようです。
奇妙なIPv4アドレス表記
IPv4アドレス表記といえば、ほとんどの人が「ドット付き十進表記 (dotted decimal notation)」による記述を連想すると思います。 しかし、ドット付き十進表記ではない奇妙な表記が使えることもあります。 機種依存するものの、たとえば、127.0.0.1の代わりに、127.1、0x7f.0x1、0177.0x1、2130706433を使うこともできます。 ドット付き十進表記ではなく、単なる十進数表記、16進数表記、8進数表記、それらが混ざったドット付き表記なども使えてしまうのです。
IPv6関連RFCの上書き(廃止)まとめ
ここ数年で上書きによる廃止になったIPv6関連RFCをまとめてみました。 他にもあると思いますが、IPv6本を書く過程でまとめたものを列挙しています。
「ネットはゴミだらけ」を考える
「ネットはゴミだらけ」ということが話題になることが増えてきました。 今も昔も、ネット上にあるコンテンツが玉石混淆であることは変わりません。 ある程度探したいものが明確であり、かつ、キーワードもわかっていれば、今も昔も変わらずにネット検索は可能です。
「プロに対する報酬が少なすぎる」と言う人が別のところで値切ることがある
「Webデザイナの報酬が少なすぎる」とか、「イラストレータの報酬が少なすぎる」とか、「IT系のエンジニアは報酬が少なすぎる」とか、「フリーランスはかかった時間が収入に直結する」とか、「スポーツのプロトレーナーは報酬が少なすぎる」というような話題が盛り上がることがあります。
インターネットは日々壊れている
「壊れやすくて粘り強い」というのは、私がインターネットに対して持っているイメージです。 絶対に壊れないことを目指すのではなく、ある程度は部分的に壊れることを前提にしてある、また、ゆるさやいい加減さが逆に全体としての壊れにくさを実現しており、全体としては粘り強くなっている、という意味合いです。
インターネットは当初目指したものではなくなってしまった
NANOG 68のDesperately Seeking Defaultという発表にて、APNICのGeoff Huston氏が、いまのインターネットはかつてエンジニア達が目指したものとは違うものになってしまったと表現しています。
フリーランスになって10年
気がつくと、フリーランスになって10年目です。退職するまでは身元を明かさずにブログを書いていて、退職後に退職エントリを書いたのが2007年の12月でした。
最近のエントリ
- Interop 2023のShowNetバックボーン詳解
- Interop Tokyo 2023 ShowNet取材動画
- 「ピアリング戦記 - 日本のインターネットを繋ぐ技術者たち」を書きました!
- 1.02Tbpsの対外線!400GbE相互接続も - Interop ShowNet 2022
- Alaxala AX-3D-ViewerとAX-Sensor - Interop 2022
- SRv6を活用し、リンクローカルIPv6アドレスだけでバックボーンのルーティング - Interop ShowNet 2022
過去記事