書籍執筆提案を受けるブロガー
いつもTwitterで面白いことを発言されているraf00さんが、面白いブログ記事を書かれていたので、ちょっと補足というか、個人的に思う所を書いてみます。
米国Kindle Direct Publishing利用者にとってのKindle日本上陸
昨日より、日本でもAmazon Kindleによる電子書籍販売が開始しました。 私は、以前からKindle Direct Publishingを利用して英訳電子書籍を販売していましたが、今回のKindle日本上陸によって変わったことを紹介します。
通信隠蔽ソフト「Tor」の利用を調査対象10%の企業・組織内LANで確認
DPI(Deep Packet Inspection)によって組織内LAN等で何がどのように行われているのかを把握できるファイアウォール製品を提供しているPalo Alto Networksから、通信経路の隠蔽可能な「Tor(The Onion Router)」の利用実態調査結果がリリースされています。
VXLAN - VLAN / ビッグローブ x ストラトスフィア
先日、行きかかったけど色々原稿が終わらなくて行けなかったMPLSジャパン2012の資料を見ていたら、「あれ?」と思える部分がありました。
SoftwareDesignのOpenFlow特集が最高に面白い
去年のInteropからOpenFlow好きになった、あきみちです。こんにちは。 つい先週も、「OpenFlowが日本で流行る理由」という記事を書いたりしました。
ソフトバンクが最上位インターネットプロバイダ「Tier 1」に
昨日、ソフトバンクによるスプリント買収が発表されました。 スプリントは米国3位の携帯電話事業者なので、モバイルが注目されていますが、スプリントは世界3位(Renesys調査より)のTier 1でもあります。
Tier 1とは、世界中のISPやコンテンツ事業者等にインターネット接続性を提供するインターネットプロバイダです。 インターネットそのもののバックボーンとも言えます。
データセンタをビル屋上から落とすビデオ
YouTubeに掲載されているシマンテックのプロモーション映像が面白いです。 サンノゼにあるビル屋上から「仮想データセンター」として用意したラックを落下させ、落下させなかったラック側にある仮想データセンターに上手くフェイルオーバーするところを見せています。
OpenFlowが日本で流行る理由
ここ1年くらい、OpenFlowが結構話題になっています。 最近はOpenFlow単体で語られるよりも、SDN(Software Defined Networking)の実現手法のひとつとして紹介されることも多いのですが、とにかく色々なところでOpenFlowの話題を耳にします。 話題の中には、日本でのOpenFlowを活用した新ビジネスの開始や、導入事例紹介もあります。
Google.ieとYahoo.ieがハイジャックされた?レジストリがクラックされた?
Google.ieとYahoo.ieが一時的にハイジャックされる事件が発生したようです。 .ieは、アイルランドのccTLDです。 さらに、その後の調査で、実は.ieのレジストリがクラックされたのではないかという状況になり、レジストリによるwhoisおよびWebサイトがオフラインになってしまいました。
違法ダウンロード刑事罰化でP2Pトラフィック激減?
2012年10月1日に改正著作権法が施行され、違法ダウンロードが刑事罰化されました。 以前、公開されているトラフィック情報から日本国内インターネットトラフィックが大きく減少していることを書きましたが、10月1日のトラフィック減少に関して国内大手ISP事業者から情報提供を頂きました。
中国のHuaweiとZTEを安全保障上の脅威とする米下院委報告書
安全保障上の脅威であるため、中国の通信機器メーカ製品を米国政府内や米国内企業で利用すべきではないという米国下院委報告書が公表されました。
世界初、RIRを越えたIPv4アドレス移転が実現
APNICが世界初のRIR越えIPv4アドレス移転が実現したことを公表しています。 ARINからAPNICへの/24の移転だそうです。
VerisignがDNSSECドメイン移管特許申請
VerisignがDNSSECにおけるドメイン移管手法に関する特許申請を行っているという記事がDomain Name Wireでありました。
トルコ版YouTubeが開始、現地政府の影響を受けやすくなる
ロイターが、YouTubeがトルコ用のサイトを開始し、それによってトルコ政府による影響を受けやすくなったと報じています。
APNIC公認IPv4アドレスブローカー
APNICが公認IPv4アドレスブローカーのリストを公表しています。 現時点では4社登録されていますが、全て米国企業のようです。
「私にも数値ノルマがありますから」と言われた話
以前、某所で社内システム更新の手伝いをお願いされたときの話です。 現状システムがあまりに古くて非常に使いにくい部分があるので、数十人規模の社員が必要な社内システムを構築し直そうという話から、助言を依頼されたことがあります。
違法ダウンロード刑事罰化でトラフィックが減ってる
先日、「違法ダウンロード刑事罰化と日本のインターネットトラフィック」という記事を書きましたが、その後のトラフィック推移を見る限り、やっぱり日本国内のインターネットトラフィックは目に見えて減っているように思えます。
IPv6 IPoE接続事業者数拡大に関して
先日、東西NTTによってIPv6 IPoE接続事業者数を最大16に拡大するための申請が行われたというプレスリリースが行われました。
違法ダウンロード刑事罰化と日本のインターネットトラフィック
2012年10月1日に、違法なものと知りながら音楽や映像をインターネットからダウンロードする行為に刑事罰が適用されるようになる改正著作権法が施行されました。 2010年1月1日に施行された改正著作権法で、ダウンロードが違法化されましたが、当時は罰則規定がありませんでした。 今回の施行では、2年以下の懲役又は200万円以下の罰金という刑事罰が追加されています。
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