フリーランスにとっての無駄足

   このエントリをはてなブックマークに登録    2012/1/13-1

「色々と聞きたいことがあるので、とりあえず一度ミーティングをしましょう」と言われて呼ばれることがあるのですが、散々色々と質問して情報を得たうえで、二度と連絡をして来ないという事例にチラホラ遭遇します。

ひどいときには「次に会うと面白い人を紹介して下さい」と最後に言われたりします。 無報酬で呼び出しといて、散々情報を引き出そうとしたうえでそれはないだろうと。 大企業にこういうパターンが多いです。

事例としては、オンラインでの情報発信の方法やソーシャルメディアマーケティングに関連する相談であったり、ネットワーク構築だったり、ソフトウェア設計の相談だったり色々です。 最初から「とりあえずミーティングの報酬」という感じで割り切って誘って頂ける場合は良いのですが、先方が全く悪気がなく「いや、一度会って話をしたかったんです」という感じで単に時間だけ消費されたうえで何も生まれないと脱力感があります。 (まあ、そういう脱力するような場合だと、そもそも全般的にマネージが出来てない事例が多くて、後で思いっきりコケているのを外野として見て「関わらなくて良かった」とホッとするというのもありますが)

何か楽しいことであったり、次に繋がりそうな話であれば別にお金にこだわらずに時間や労力を大量に費やしたりするのは良いのですが、自分にとって得る物が無いような場合は何か非常に残念な気がしてしまいます。

会社員時代は、結果として「無駄」な時間を過ごしたとしても毎月変わらず給料が入っていました。 しかし、個人事業主になってからは、お金になる仕事をした分しかお金が入って来なくなりました。 「仕事をした分」ではなく「最終的にお金を回収できた仕事の分」という感じです。 請求書を送付するだけではだめで、入金があってはじめて仕事が完了します。

自分が会社員だったときには、気がついていなかったことではありますが、フリーランスってこういうもんだよなぁと思う今日この頃です。 (ベンチャー企業も似たような感じだろうと思いますが)

追記

無からの創造に対する報酬に関して

   このエントリをはてなブックマークに登録   



コメント

Johann
ミーティングに参加するだけでも相談料をいただく必要があるのかもしれませんね。コンサルや弁護士のように。
TED
日本では、企画やマーケイングにお金を払うという習慣が無いですからね。だから、会社も伸びないし、受ける側も真剣になれない。悪循環ですよね。となると相手から「是非お願いしたい」という立場になるように努力するか受け仕事から脱却するしか、日本の場合ないのではと思います。
BS
「時間:¥x」という考えがまかり通らない国日本、ですよ。


あきみち

アカマイ 知られざるインターネットの巨人

インターネットのカタチ もろさが織り成す粘り強い世界
「インターネットのカタチ - もろさが織り成す粘り強い世界 -」関連資料

マスタリングTCP/IP OpenFlow編
「マスタリングTCP/IP OpenFlow編」関連資料

Linuxネットワークプログラミング




外部サイト

プレコ王国
ディスカス魂
金魚タイムズ
YouTubeチャネル
Twitter
Facebook

フィードメーター - Geekなぺーじ
Copyright (C) Geekなページ.
All rights reserved. 無断転載や無断コピーなど、私的利用の範囲を逸脱した利用はおやめ下さい.