「インターネットのカタチ」が社会学書として紹介されてた
「丸善新刊案内 2011年8月号<社会科学>」のコーナーで、拙著の「インターネットのカタチ - もろさが織り成す粘り強い世界 -」が社会学書として紹介されていました。
「インターネットのカタチ」は、政府がインターネットを検閲したり遮断する話や、ISP同士がどのような経済活動を行っているのかなどを含めて、「インターネットそのものがどうやって成り立っているのか?」という題材を解説しているので、確かに「社会学」と言われればそうだと思います。
ただ、今までは「コンピュータ・IT」というジャンルでしか紹介されていなかったので、こうやって「社会学」として紹介して頂けたところがあると、「わかってもらえた!」という感じの気分があって非常に嬉しかったです。
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