松江のIIJコンテナ型データセンターを見てきた(2)

2011/11/11-1

その他、当時はまだ未発表であった情報がいくつか新たに公表されています。 たとえば、配線の工夫による電気のロス低減や、サーバパッキングを含むコンテナ新規設置の実際などです。

昨年8月時点では特区としての取り組みという方向性でしたが、その後、国土交通省から全国一律の条件として運用されるという「技術的助言」が送付されたという法令的なアップデートもありました。

去年の8月時点での記事はこちら。

2. 松江データセンターパーク

松江データセンターパークは、以下のような構成になっています。

現在、中身が狭くてコンパクトなIZmo Sが2台と、中が広めのIZmo Wが5台の計7台のコンテナが設置してあります。 コンテナは最大24台まで設置可能です。

松江データセンターパークの外観は以下のようになっています。


(写真はIIJ社提供)

ぱっと見だと、普通の1階建ての建物に見えます。 個人的にはデータセンターというよりも、美術館とか博物館っぽいような雰囲気も感じます。

3. コンテナ型データセンターの形状

IIJコンテナ型データセンターは、次のような形になっています。 冷却された空気がコールドエリアへ送られ、空気がラックを経由してホットエリアへと流れます。 天井を密閉することで、コールドエリアからホットエリアへの空気の流れは全てラックを経由するようになっているのが特徴的です。


IIJ.news vol.99より

(続く:次へ)

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