IPv4アドレス残り7%、実質5%

   このエントリをはてなブックマークに登録    2010/5/8-1

5月7日に、世界のIPv4アドレス残りが約7.0%になりました。 256個ある/8ブロックのうち、残りは18個です。 そのうちの5個は、最後の5個になった時点で自動的に世界の5つのRIR(Regional Internet Registry,地域インターネットレジストリ)に割り振られるので、実質残りは13個(残り約5%)になります。

今回、RIPE-NCC(ヨーロッパ、中東、中央アジア)に割り振られたのは31/8と176/8の2ブロックです。

  • 31/8 RIPE-NCC
  • 176/8 RIPE-NCC

最新割り振り表:「IANA IPv4 Address Space Registry

今年は、昨年よりもIPv4アドレスの割り振りスピードが早くなっています。 今年は5月の時点で昨年の割り振り個数である8ブロックに達してしまいました。 1月に1/8と27/8がAPNICに割り振られ、2月に50/8と107/8がARIN(北米、及びカリブと北大西洋地域)、4月に14/8と223/8がAPNICに割り振られています。

去年と今年の割り振りを並べてみると以下のようになっています。

2009年2010年
2009/1 RIPE-NCC2010/1 APNIC
2009/1 RIPE-NCC2010/1 APNIC
 2010/2 ARIN
 2010/2 ARIN
2009/4 APNIC2010/4 APNIC
2009/4 APNIC2010/4 APNIC
 2010/5 RIPE-NCC
 2010/5 RIPE-NCC
2009/8 APNIC2010年はまだ5月
2009/8 APNIC×
2009/9 RIPE-NCC×
2009/9 RIPE-NCC×

2011年後半にIPv4アドレスのIANAプールが枯渇すると推測されていますが、このペースを見ていると2011年のIANAプール枯渇が近づいていることが実感できますね。

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