スウェーデンのインターネットが90分弱壊れました

   このエントリをはてなブックマークに登録    2009/10/14-1

日本時間10月13日昼頃(現地時間21:19-22:43)にスウェーデンのインターネットが壊れました。 今年の2月に「今朝、インターネットが壊れました」と書いた時はBGPの障害でしたが、今回はDNSです。

「.se」のccTLD(country code Top Level Domain,国別コードトップレベルドメイン)での設定ミスが原因のようです。 スウェーデン国内のWebやメールなど様々なものが停止してしまったそうです。 DNSが国単位で引けなくなるのは、悪夢ですよね。。。

詳しくは以下の英文記事にて説明されているので、是非原文をご覧下さい。

Royal Pingdom : Sweden’s Internet broken by DNS mistake

この英文記事によると、「.se」を管理しているレジストリが間違ったDNSレコードを24時間のTTL(Time To Live)で大量に流してしまったそうです。 間違いレコードを量産してしまった理由は、スクリプトが最後の「.」を忘れたためとのことでした。

障害対応として、主要ISP内にあるDNSなど、各所のDNS cacheをクリアするということが行われたと書いてありますね。 「.se」での問題が修正された後で、間違ったレコードのキャッシュをフラッシュすることで復帰できたようですが、キャッシュのフラッシュを行っていない所では最大24時間問題が継続するとのことでした。

確かにTLDが設定ミスを行うと痛いですよね。。。 原文記事には「8000万ドメイン以上ある .comで同様の事が発生したらどうなるのかね?」と書いてありますが、想像したくないですね。。。

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