フォトストレージビューワって凄い

2008/9/8-1

フォトストレージビューワ「P-7000」ブロガーミーティングに参加してきました。 私はガジェットをあまり知らないので、今回のフォトストレージビューワはかなり新鮮に思えました。 (様々な製品がありそうですが、少なくとも私はこのジャンルの商品を扱ったことがありませんでした)

こんなデバイスが欲しかった

P-7000のようなガジェットは、最近の私にとってはかなり重要です。 素早くデジカメ写真の出来を確認できるという単純な事が今まで非常に困難で悩んでいました。 デジカメの液晶では美しく写っていても、いざPCで見ると微妙にボケたりしている写真にガッカリすることがあります。 PCで確認すれば良いのですが、PCは起動が遅く、さらに確認もあまり高速にはできません。

ブログイベントで使う

例えば、今回のようなブログイベントなどで写真を撮影したときに、すぐにピンボケなどを確認したくなります。 ピンボケしていたら、同じ人が発表をしている間に撮影をし直すことができます。 今回のイベントでも、入場時に支給されたP-7000をりよすひて、撮影をしたその場で写真の確認をしていました。

本日(9月8日)も別のAMNイベント(CEATECとデジタルコンバージェンスの未来)があるのですが、持って行って使う予定です。

イベント会場取材で使う

ブログイベントだけではなく、イベント会場でも使えます。 以前、Interop2008に参加したときには、プレスルームを利用させて頂いていたのですが、イベント会場での撮影を確認するのにプレスルームまで戻っていました。 そして、最低レベルに達している写真が一枚もない場合、同じ場所に行って撮影しなおすことを何度か繰り返していました。 一人でイベント会場取材をしていると、貴重品の管理も気になります。 PCも毎回撮影する時に持ち歩いて、確認の時にはまたサスペンドからレジュームするような事を繰り返していました。 非常に非効率的でした。

イベントが開催されている時間は有限です。 そのため、写真の扱い方でダラダラ時間を浪費してしまうのは良い事ではありません。 P-7000のようなデバイスがあれば、私は様々な箇所で時間短縮が出来そうです。

観賞魚の撮影に使う

私はペットショップや問屋に行って観賞魚や爬虫類やその他ペットの撮影に行く事があります。 このような現場でも、P-7000のようなデバイスは非常にありがたいです。

ペットの撮影は非常に時間と手間がかかります。 例えば、テレビの撮影などでも、子供かペットが関わる撮影は3倍以上の時間が必要と言われているようです。

写真であれば、目にピントがあっているかどうかが勝負になることが多いです。 デジカメの液晶では完璧に見えても、最もピンが合っている部分が頬になっていると非常に残念な気持ちになります。

P-7000を使うと、特定の箇所を指定して拡大できるので非常に便利です。 上下左右ボタンでカーソルを移動しながら拡大箇所を指定できます。 目のまわりだけを重点的に細かく確認したりできます。

今までは、PCを持って行って撮影する度にPCで確認していたのですが、それでは持つ荷物が多くて重くなりますし、確認作業にも手間取っていました。 さらに、現場が非常に狭くて地面が水浸しというPCにとっては最悪の環境である場合もあるので、ドキドキすることもありました。 湿度が異常に高いという場合もあります。

今まで何で、デジタルフォトビューワというジャンルのデバイスがあるのを知らなかったのだろうとさえ思います。。。

2ヶ月間お借りしています

今回のAMNブログイベントに参加し、P-7000を貸して頂けました。 これから実際に色々と使ってみます。

映像再生や音楽再生も出来るようですが、あまりそっちは使わないかも知れません。

値段がもう少し安ければいいんですけどね。。。 まあ、HDDが入ったり、カードリーダが入ったり、高解像度液晶が入ったりで材料費を積み上げて行って、さらにソフトウェア的にもいろいろ機能を入れたりするとどうしてもこの価格帯になるんでしょうね。。。


EPSON 4.0型PhotoFinePremia液晶搭載フォトビューワ Photo Fine Player P-7000 160GB

イベント風景写真

イベント会場写真です。 写真の勉強もどこかでしなければいけないと思う今日この頃ですが、、、当日撮影できなかった参加者の方で利用したいという方は、ご自由にご利用下さい。

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