現状のIPv6だと他人になりすまし易い?
「高木浩光@自宅の日記 : MacユーザはIPv6を切るかnet.inet6.ip6.use_tempaddr=1の設定を」を拝見して、確かにそのような問題はあると思いました。
ただ、これってもしかしてEUI64フォーマットを前提として、他人が簡単に「なりすませる」ということなりますか? 同じ会場で相手のMACアドレスを調べて、ifconfig(もしくはその他方法でIPv6アドレス設定)して、fushianasanをすると「その人っぽく」見せられてしまうような気がします。
もちろん、完全ななりすましではないのですが、状況や条件を整備していって「いかにもその人っぽい」ようにはできてしまうかも知れませんね。
これって、どうなるんですかね。。。
最近のエントリ
- Interop 2023のShowNetバックボーン詳解
- Interop Tokyo 2023 ShowNet取材動画
- 「ピアリング戦記 - 日本のインターネットを繋ぐ技術者たち」を書きました!
- 1.02Tbpsの対外線!400GbE相互接続も - Interop ShowNet 2022
- Alaxala AX-3D-ViewerとAX-Sensor - Interop 2022
- SRv6を活用し、リンクローカルIPv6アドレスだけでバックボーンのルーティング - Interop ShowNet 2022
過去記事