大企業が社員のブログ執筆と正面から向き合わなければならない日が近づいているかも

   このエントリをはてなブックマークに登録    2008/5/23-1

昨日は、大企業の社内で匿名(ハンドル名)ブログを書く方法に関してのプレゼン資料を用意していました。 また同時期に、はてな男性アイドル立候補という形で顔出しブログ執筆者が出現していました。

この二つの事柄の重なりがあったため、一つの疑問が頭をよぎりました。

「今までは大企業にいる人がブログを書くという考えしかなかったけど、学生のうちに顔と名前を出してブログ上で積極的に活動をしていた人が大企業に入ったとき、大企業はどのように対応するのだろうか?」

というものです。

今まで、私は企業の中にいる人がブログを書き始めるという視点しか持っていませんでした(発想が貧困でごめんなさい。。。)。 しかし、会社に入る前の学生時代に実名でオンライン活動をしている人も結構増えているのではないでしょうか?

私が就職したときの新人研修には「オンラインで言論活動をするときの留意点」という話題の研修はありませんでした。 そもそも、当時はいわゆる「ブログ」というものが世間で流行する前でした。 最近は知りませんが、そのような研修をしていない企業はまだ多いのではないかと勝手に想像しています。

学生時代は、会社にいるときほど縛られるものがありません。 自由な発想で公に活動をしようと思う人の割合も、社会人より多いような気がします。 その時代に、ブログというツールが存在したとき、「顔を出して活動しちゃえ!」と思っても不思議ではありません。

学生時代から続けているブログ活動はプライベートなものです。 会社に入る前から運営していたブログを、会社側が「やめろ」とは言いづらいと思います。 ただ、その会社の社員という立場になったとき、本人は全くそのつもりがなくても、読者側が「○○社員がこんな事書いてた」という認識で読んでしまい、それがどこかに転載されたりすることで大変な問題になることもあります。 社会人を数年続けた社員がブログを始めるのと、今までの延長として新社会人がブログを継続するのは意識が違うという問題点もありそうです。

今後は入社前に実名で活動していたという人もちらほらと出現するようになると思います。 ブログなどのオンライン活動でやって良いことと悪いことというのを明確に社内規定として記述したり、社員教育を行うという行動を積極的に行わなければいけない時期になりつつあるのかも知れないと思った今日この頃です。

就職面接で「実名でブログ書いてる?」という質問が一般的になる日が来るんですかね?(もしかして、既にそういう質問は一般化していたりしますか?)

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