新手のRefererスパムGoogle SEO?

   このエントリをはてなブックマークに登録    2008/1/17

最近、アクセスログを見ていると全然関係がないと思われる検索キーワードで来訪しているユーザがいるのを発見することがあります。 「あれ、このキーワードあり得ないだろ?」と思って不思議に思っていましたが、先ほど謎が解けた気がしました。 「もしかしてSEO?」と思いました。

例えば、以下のようなアクセスログがあったとします。 (キーワードなどは架空のものです。)



/index.html       http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=耐震補強工事
/blog/hoge200801  http://hogetaishin-z.jp/top.html
/profile.html     http://hogetaishin-z.jp/top.html


「へぇ、私のサイトはこんなキーワードで検索インデックスに入ってるんだぁ」と思って検索をしてみる心理と、「どんなリンクが張られているんだろう?」と確認をしようとする心理を狙ったものであると思われます。

これは、Googleで行われている検索品質向上手法を逆手に取ったSEOだと予想してみました。 Google社では、ユーザが検索を行った後に最後に立ち寄ったサイトを確認していると思われます。 (「Googleで行われている検索品質向上手法」参照)。

本人の興味とは全く関係なく、ある特定の単語を人為的に検索させたうえで、最後に到達するページを自分のページにすれば、Googleの計測上は「このページがユーザによって選択された」となるような気がします。 これは、まさにそれをさせようとしているのではないかと予想してみました。

今回の予測が本当かどうかはわかりませんが、そうすることでGoogleで行われている有効度チェックを誤魔化せるような気もします。 実際、最終的に到達させたいと思っているであろうURLが検索結果の上位に位置していました(大したページではなかったような気がしましたが)。 なお、検索と実際のページを見るのはJavaScriptを無効にして、cookieを消したうえで、それぞれ別のIPアドレスから行いました。

リファラースパムと言えば、昔はリンク元ランキングスクリプトを誤魔化してバックリンクを稼ぐものだった気がしますが、技術は進化しているんですね。 ちょっと関心してしまいました。。。

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