什の掟に学ぶブログ

2007/4/18

什 (会津藩) [Wikipedia]より引用。

什(じゅう)とは、会津藩の藩士の子弟の教育のための組織である。
[中略]
什の掟は藤原正彦のベストセラー「国家の品格」でも紹介され、会津出身の民主党最高顧問の渡部恒三も度々引用したことから全国的にも知られるようになり、学校でのいじめが社会問題化する中、教育関係者の注目も集めた。

一、年長者の言うことに背いてはなりませぬ

長年ブログを書いている人気ブロガーの文章には経験に裏打ちされた厚みがあります。 そのような方々に対して一時の感情に任せて、感情的なブログエントリを書いてトラックバックをしてしまうと、手痛い反撃をされてしまう可能性があります。

また、人気ブロガーではなくても、いかにも年長者だと思われるブログに不用意に批判的なことを書いたりしてはいけません。 実世界では実は自分の学校の元先生だったり、会社の社長だったり、取引先の社長だったり、重要な顧客だったり、したときに取り返しがつかなくなるかもしれません。

年長者の言うことに背いてはなりませぬ。

二、年長者には御辞儀をしなければなりませぬ

ブログ文中に「小生」などの単語を利用する方々は年長者である可能性があります。 その他、文章や嗜好からいかにも年長者ぽい場合があります。

そのようなブログにコメントを書き込むときには礼儀を尽くしましょう。 間違っても「m9(^Д^)プギャ---ッ」などと書いてはいけません。

年長者には御辞儀をしなければなりませぬ。

三、虚言をいふ事はなりませぬ

嘘は良くありません。 公開されたブログでは多くの人の目に触れる可能性があります。 多くの人の目に触れるということは、虚言が見破られる可能性が高いことです。

下手な虚言を多用すると、ブログが炎上し、祭りが勃発してしまう可能性があります。

虚言をいふ事はなりませぬ。

四、卑怯な振舞をしてはなりませぬ

「匿名文化万歳!」などと言いながら、フリーのブログサイトに申し込み、個人批判や他人を傷つける行為を繰り返してはいけません。 調べようと思えばある程度までは書いた個人の特定は可能ですし、あまりに多くの人がこのような事を繰り返すと、匿名であること自体への社会批判が大勢を占めてしまうようになり、実名が義務付けられてしまうかもしれません。

卑怯な振舞をしてはなりませぬ。

五、弱い者をいぢめてはなりませぬ

読者の多いブログからの言及やリンクは、小規模ブログにとってはプレッシャーになることがあります。 もし、読者の多いブログを運営しているのであれば、ひっそりやっているようなブログに批判的な事を書いてリンクをしてはなりません。 場合によっては弱いものいじめになってしまいます。

弱い者をいぢめてはなりませぬ。

六、戸外で物を食べてはなりませぬ

ブログに食べている姿を晒してはならぬのです。 ならぬことはならぬものです。

七、戸外で婦人と言葉を交えてはなりませぬ

「このブログは女の子が書いている!」と思ってナンパ目的でコメントを書き込み続けるような行為はやめましょう。 表面的には「ありがとうございます」と書いていても、良く知らない相手からの連続的なコメントは「ウザイ」「この人、キモイ」と思われている可能性があります。

戸外で婦人と言葉を交えてはなりませぬ。

ならぬことはならぬものです

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