今度こそキンペコ繁殖成功?
我が家のキングロイヤルペコルティア(別名キングタイガーペコルティア、学名 Hypancistrus sp)が産卵して7日目になっています。 今回は父親(雄個体)から卵を取り上げないで任せてみています。
このキンペコが産卵するのは二回目です。 我が家でプレコが産卵したのは5回目ですが、今までは全部卵がカビてしまって全滅を繰り返していました。
今回は、産卵が近づいてきたと思った後に水槽内フィルタをフル掃除したり、殺菌筒を使ったり、産卵後毎日水換えを繰り返したり、水温を1度下げてみたり、メチレンブルーを薄めに入れてみたり、思いつくカビ対策を全部やってみました。
そして、今回はカビが発生せずに7日間が経過しています。 このまま問題が発生しなければ、明日か明後日ぐらいに孵化すると予想しています。
卵の表面にはプレコの顔らしき物が浮かび上がり始めています。 黒い目玉と思われる2つの斑点と、プレコっぽい扁平な口と思われる部分が卵の表面に見えます。 卵の数は取り出してみないとわかりませんが、10個以上は残っていそうだと思われます。
これで孵化してくれれば、第二関門突破となると思われます。 私の中での第一関門は、そもそも産卵するところまで行けるところです。 第三関門は弱い稚魚を落とさずに若魚サイズまで成長させるところです。
さて、このキンペコちゃんは我が家でのプレコ繁殖第一号になるのでしょうか。 非常に楽しみです。
うまく孵化して稚魚がゲットできたら、写真を掲載しますが、失敗して☆になってしまったら何も書かない予定です。
最近のエントリ
- Interop 2023のShowNetバックボーン詳解
- Interop Tokyo 2023 ShowNet取材動画
- 「ピアリング戦記 - 日本のインターネットを繋ぐ技術者たち」を書きました!
- 1.02Tbpsの対外線!400GbE相互接続も - Interop ShowNet 2022
- Alaxala AX-3D-ViewerとAX-Sensor - Interop 2022
- SRv6を活用し、リンクローカルIPv6アドレスだけでバックボーンのルーティング - Interop ShowNet 2022
過去記事