デフォルトについて考える

   このエントリをはてなブックマークに登録    2007/10/25

「デフォルト」という単語は、エンジニアが一般会話の中で使ってしまう技術用語としてはかなり一般的ではないかと思われます。 私が始めて「デフォルト」という単語を目にしたのは、恐らくファイナルファンタジーの「コンフィグ」画面だと思われます。 当時は何だか良く解らないけど、コンフィグ画面の色を変にしてしまったときに選択する物ぐらいにしか思っていませんでした。

この「デフォルト」という単語に関して考察してみました。

間違った用法

さて、この「デフォルト」というものの使われ方ですが、本来のdefaultとちょっと違う使われ方をすることがあるような気がします。

例えば、「それ、デフォルトだろ!」

と言ったときには、「それ」は優先度が非常に高い場合が多いです。 switch case文で言えば、最初に出現するcaseの事を「デフォルト」と表現している事を耳にすることがあります。 その場合、switch case文のdefaultとはかなり違う用法になっていますが、何故か普通に理解できてしまいます。

合コンにおけるデフォルト

日常の何気ない光景をswitch case文に当てはめて、defaultとは何かを考えると非常に残念になる時もあります。 例えば、合コンにおけるdefaultとは何かを考えていみます。



 bool 合コン()
 {
  switch (相手) {
  case ルックスが好み:
    break;
  case 会話が楽しい:
    break;
  case ゲットできそう:
    break;
  case 趣味があう:
    break;
  case その他理由で好みだ:
    break;
  default:
    つまんね。;
    return false;
  }

  return true;
 }

このようなコードを書いてしまうと、「合コンとはデフォルトつまらないものである」という表現が出来てしまいます。

高校生による大学受験におけるデフォルト

現役高校生による大学受験でのデフォルトは何かを考えても残念な気分になれます。 (ただし、以下の例は特定の大学に絶対に入りたいと思っている人の場合です。就職、その他選択肢もあり得ますが、ここではその場合わけは割愛させていただきます。恐らく、人によって全然違うと思うのでご注意下さい。)



 switch (受験結果) {
 case 大学A合格:
   return 入学;

 case 大学B合格:
   return 入学;

 case 大学C合格:
   return 入学;

 default:
   return 浪人;
 }


飲み会の注文

飲み会の注文とデフォルトという単語は相性が良いと思われます。 最初の一杯を何にするかを考えると以下のようになると思われます。 なお、参加者は31人いるとします。



 div {
   飲み物: ビール;
 }

 #柴崎 {
   飲み物: 芋焼酎;
 }

 #岩下 {
   飲み物: ファジーネーブル;
 }

 #前野 {
   飲み物: ウーロン茶;
 }

 #井沢 {
   飲み物: オレンジジュース;
 }


最後に

普段、何気なく使ってしまう「デフォルト」という単語ですが、非常に奥の深いものを感じてしまう今日この頃です。

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